海外の塗り絵「DESERT DREAMS」からウサギとサボテンが描かれた線画を塗り終えました。こちらの配色のアイディアについてご紹介します。
■ 鮮やかさを引き立てあう補色を利用
まず、線画の中で主役をサボテンに決め、鮮やかな緑色で塗ることにしました。そして、主役の緑色を鮮やかに見せるため、背景は補色の赤紫にしました。
画面上部に輝く三日月は黄色に。こちらも背景は補色の青紫を選びました。しかし、ピッタリと合う色が見つからず、ネイビー寄りの色鉛筆を使うことになりました。
■ 2組の補色をグラデーションでつなぐ
今回は主役のサボテンから塗り始めました。
黄緑と緑で濃淡をつけ、その後、立体感を強めるために暗い部分にさらにネイビーを重ねました。
月は黄色、ウサギも黄色系の柔らかい色に。ウサギの体に描かれた植物は、目立ち過ぎないよう、黄色味を帯びたピンクやグリーンでウサギの色になじませました。
背景はサボテンの部分の赤紫から、サボテンが引き立つように暗めのトーンで塗りました。この赤紫と月の背景の青紫が自然につながるよう、間に紫を入れて、色相グラデーションを作りました。
![]() |
| colored by Masumi Chiba |
最後は全体の色の調子をチェック。土の色が少々明るかったので、ライトブラウンやグレーを重ねて深みを出しました。
また、鉛筆のタッチが残るよう、意識的に粗めに塗ってみました。
上部の月と背景、下部のサボテンと背景、2組の補色を使った作品の完成です!





