2017年6月6日火曜日

色が主役?~色彩際立つ作品の数々「ソール・ライター展」

ソール・ライター展ちらし

ご覧くださって、
ありがとうございます。

仙台を拠点に
色彩講師として活動中の
千葉真須美 です。


先日、
仕事で東京へ行った際に、
Bunkamura ザ・ミュージアムで
開催中の「ソール・ライター展」を観てきました。

ソール・ライターは、
1950年頃からニューヨークで
ファッション・カメラマンとして
活躍した写真家です。

展覧会では、モノクロやカラーの
いかにもファッション・フォトという雰囲気の作品から、
街角スナップ、絵画作品まで、
幅広い作品の数々が展示されていました。

彼の作品は、
なんと言っても 色彩 が素晴らしい!

どの作品も色が主役なのでは?
と思えるほどに、印象的な色使いをしています。
色の配置、バランスも素晴らしいと思いました。

例えば、
上のちらし(およびポスター)に使用された作品は、
曇ったガラスの向こうのグレイッシュな世界で
トラックの鮮やかな黄色が印象的です。

Postcard




















こちら2枚のポストカードの左側は、
傘と石畳の明暗と質感の違いが面白く、
女性が手にした赤い花が彩りを添えています。

右側は、モノクロームの雪景色の中で
真っ赤な傘がアクセントになっていますね。
赤の分量も、位置も絶妙だと思います。

また、黒いコートが赤を引き立て、
より一層鮮やかに見せています。

色好きの方は、作品を観ていて
あれこれ気づく点がきっと多いことでしょう。
そして、カラーコーディネートの
よいお勉強にもなると思います。

展覧会は 6月25日までですので、
お近くの方はぜひご覧になってみてください。
おすすめです!




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