2017年5月9日火曜日

水彩色鉛筆でディズニーぬり絵 ~ 濁色で妖しい雰囲気に

colored by Masumi Chiba
ご覧くださって、
ありがとう
ございます。

仙台を拠点に
カラーアドバイザー
・色彩講師として
活動中の
千葉真須美 です。

楽しみにしていた
連休も、
あっという間に
終わってしまいました。

お天気に恵まれた
今年のGW、
みなさまいかが
お過ごしでしたでしょうか?


さて、前回の記事に引き続き、
今回も 水彩色鉛筆 での
大人のぬり絵(コロリアージュ)についてです。

先日、水彩色鉛筆作品の2作目が完成しました。
「大人ディズニー 素敵なぬり絵レッスンブック」より、
白雪姫の継母(魔女?)です。

完成までの経過をまとめたのが
こちらの画像です。

colored by Masumi Chiba
















この作品は、
途中でギブアップしようかと考えるほど
大変苦労しました。

何が大変だったかというと、

1 細部を水筆でぼかすこと
2 水筆を使用した際の色ムラ

この2つです。

1 は主にいばらの蔓の部分です。
小さな棘の周りは色鉛筆でも神経を使いましたが、
水筆でなぞる時には
それ以上に注意と根気が必要でした。

2 は洋服や背景です。
色の濃淡や、色みの変化を
滑らかに表現したいと思いましたが、
水筆でぼかしたらひどいムラができてしまい、
結局何度も重ね塗りしてカバーすることに。

これらのことから、
細かい線画で描かれた作品や
広い面積でのグラデーション表現には、
ある程度の筆使いの技術が
必要であると感じました。
私の場合、もっと練習しなくては…。

ところで、この作品では、
継母や毒りんごの妖しい雰囲気を出すために
意識的に「濁色」を用いました。

濁色とは、純色にグレーを加えた色で、
くすんだ色合いです。
りんごの周りの黄緑色にもグレーが入っているのが
お分かりいただけるでしょうか?

濁色は清色(濁りの無い澄んだ色)よりも
おとなしくて落ち着いた感じ、
あるいは どこか翳りのある感じや、
複雑な感じを与える色です。

表現したいイメージに合わせて、
清色・濁色を使い分けるのも効果的ですよ。



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