先日、映画「ムーンライト」を観ました。第89回アカデミー賞授賞式で「ラ・ラ・ランド」と間違われて話題となったあの作品です。
■ 褐色の肌の幻想的な美しさ
この作品は一人の黒人男性の幼少期、少年期、青年期の成長と、友情・愛情を描いた作品で、各年代の3人の役者さんが同じ人物を演じています。
この作品の見どころの一つが肌の色です。
明るく透明感のあるマイアミの風景。それと対照的に、神秘的な輝きを放つ褐色の肌の色が大変印象的です。
役者さんの肌が明るい太陽の下で、あるいはピンクやオレンジ、ブルーのライトによってより一層魅力的に表現されています。(上の画像のようなイメージです)
特にブルーのライトで照らし出された肌は淡い青みを帯びだ鋼のようで、まるで彫刻のような美しさでした。
この映像美の影にはカラーリストさんの存在があります。肌色を美しく映し出すために、色の専門家が色彩調節(カラーコーディネート)を行ったそうです。
そんな裏話も納得できる映像美、機会があればぜひお楽しみください。
*画像は、4種類のチラシをコラージュしたものです。
