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| 右のカラーカードが配色カード158a |
今回取り上げるのは、日本色研の新配色カード158シリーズです。
配色カードと言えば、色彩検定で使用される199aを思い浮かべる方が多いかと思います。
158、199という数字は、商品を構成しているカラーカードの枚数を表し、a、b、c のアルファベットはカードのサイズを表しています。つまり、158シリーズはカラーカード158枚(158色)で構成されている商品ということです。
■ 配色カード158と199、構成の違い
・配色カード158、リニューアルの内容
新配色カード158は2022年にリニューアルされ、表面の質感が光沢からマットへ、大きさも199シリーズと同じサイズとなり、使いやすさがアップしています。お値段は、最小サイズの「新配色カード158a」が825円(税込)です。*2025年12月現在
・配色カード158と199、構成の違い
はじめにご紹介したとおり、158シリーズと199シリーズではカラーカードの枚数が異なります。それぞれの構成を見てみましょう。
158と199には、まず、次のPCCSの有彩色(144枚)が含まれています。
- vビビッドトーン(純色) 24枚
- dpディープトーン 12枚
- dkダークトーン 12枚
- pペールトーン 12枚
- ltライトトーン 12枚
- bブライトトーン 12枚
- sfソフトトーン 12枚
- dダルトーン 12枚
- ltgライトグレイッシュトーン 12枚
- gグレイッシュトーン 12枚
- dkgダークグレイッシュトーン 12枚
無彩色については、158では 9枚(9段階)なのに対し、199が W(ホワイト)からBk(ブラック)まで17枚(17段階)です。
158は上記に彩度段階を表す5枚が加わり、合計158枚という構成です。
199は上記にピンク系10枚、ブラウン系7枚、オフニュートラル系15枚、フレッシュ(肌色)系6色が含まれ、199枚となっています。
■ 158と199の使い分け
初・中級レベルの配色レッスンや、検定試験に向けた学習においては、158シリーズの構成で十分間に合います。
逆に199をおすすめしたいのは、色彩検定1級を受験される方です。2次試験で199aが使用されますので、こちらに慣れておいた方が良いでしょう。*2026年からは2次試験でカラーカードを使用しない方向になる予定です。
また、ファッション、メイク、インテリア等の配色を学ぶ方にも、ピンク系やブラウン系などを含む199がおすすめです。
158にするか、それとも199シリーズか、レベルや用途に合わせて、お選びになると良いと思います。
■ 関連記事
・カラーカード(配色カード)の使い方|①カードの記号の読み取り方(色相・トーン)
・カラーカード(配色カード)の使い方|②カードの構成(トーン・並び)
・カラーカード(配色カード)の使い方|③カードの活用法(配色練習に活かす)
