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2017年9月4日月曜日

大阪・京都の美術館巡り|4つの展覧会で出会った作品の魅力

「中村佑介展」の会場入り口の様子
中村佑介展会場

先日、約10年ぶりに大阪・京都を旅しました。私の旅行の楽しみの一つが美術館巡りです。今回は4つの展覧会に足を運びました。


■「中村佑介展」

1つめは、大阪・天王寺にあるあべのハルカスで開催された「中村佑介展」。中村さんの15年間の作品が一度に見られる大変贅沢な展覧会です。

どの作品も線と色彩が美しく、一つ一つに見入ってしまいました。上の画像は最新作の「ワンダーウーマン」。アメコミのキャラクターでありながら、ミュシャ作品のようなエレガントさとシックな色使いが素晴らしい!(*会場は写真撮影OKでした。)


「中村佑介展」塗り絵コンテスト入賞作品の展示コーナー
中村佑介展 ぬり絵コンテスト入賞作品コーナー

また、塗り絵コンテスト入賞作品コーナーには個性あふれる作品が並び、入賞された方々のアイディアとテクニックが勉強になりました。私の作品(上段右から2番目)もこの中に加えていただき、本当に光栄なことと幸せに感じています。


■「バベルの塔」展


「バベルの塔」展、会場入り口の看板
バベルの塔展

大阪・国立国際美術館の「バベルの塔」展では、この作品をはじめとするブリューゲルとボスの不思議な世界を満喫しました。

主役の背後にいる小さなキャラクターまで丹念に描かれている点は中村佑介さんと共通する点で、細部にも面白さや発見がある作品揃いでした。


■「山岸涼子展・光-てらす-」


「山岸涼子展・光-てらす-」会場入り口
山岸涼子展

初めて訪れた京都のマンガミュージアムでは「山岸涼子展・光-てらす-」を鑑賞。

山岸さんの代表作の一つ「日出処の天子」は私の好きなマンガのベスト3に入る作品で、画像の看板に描かれた同作品の主人公・聖徳太子の図に思わず感動しました。

和の色彩を用いた繊細な原画はため息ものの美しさでした。衣装の色・柄などぬり絵の参考にもなりそうです。


■「パリ・マグナム写真展」


「パリ・マグナム写真展」会場入り口の看板
パリ・マグナム写真展

最後は、京都文化博物館の「パリ・マグナム写真展」。世界的な写真家集団マグナム・フォト創立時から現代まで、パリで撮影された作品を集めた写真展です。

モノクロ作品が多く、光の加減により表情を多彩に変えるモノトーンがとても味わい深かったです。白・黒のバランスも大変巧みであると感じました。

以上、大変欲張りな時間を過ごして来ました。

展覧会に出かけ、さまざまな配色を目にし、それらを自分の頭や心にインプットすることは、配色のアイディアの栄養になると思います。

ごく身近な所でも多くのことを学べますが、たまには気分を変えて美術館へ行ってみるのもおすすめです。あらたな色の発見と出会えるかもしれません。